パトライトを点灯させてみよう

1.パトライトの入手

ヤフオクでHNP-3FB1を購入(中古品なので黄ばんでいます)
ヤフオクで「パトライト ネットワーク」を「すべてのカテゴリー」で検索すれば、1万円以下のものが時々出品されています。

2.パトライトの入手後の動作確認

会員登録を行い、取扱説明書などを入手
  • パトライト社のホームページからマイページログインから会員登録
  • NHS-FB1 φ25 ネットワーク監視表示灯 取扱説明書」のダウンロード
  • 設定ユーティリティソフト PNS Manager」のダウンロード
  • LANの結線
  • DHCPモードで起動(取扱説明書参照)
  • PNS ManagerでIPアドレス確認
  • ブラウザでパトライトのIPに接続、初期化されていれば取扱説明書のパスワードでログイン
  • 「本体操作」/「表示灯操作」でランプの点灯確認
  • ファームウェアが古かったら更新「マイページ」からダウンロード
3.Zabbix サーバからの点灯確認

Zabbixサーバから、curl "http://パトライトのIP/api/control?alert=321000" を実行して、点灯することを確認

4.パトライト制御スクリプトの方針

  • IPアドレスは引数で指定( -i IP ) ⇒ グローバルマクロ
  • 点灯パターンは、深刻度の数値を指定( -s 0~5 )
  • 消灯は深刻度のパラメーターにも追加( -s c )
  • パトライトを点灯させたくない場合もあるので、無視する引数も必要(-m {active|standby})⇒グローバルマクロ
その他色々

5.グローバルマクロの設定

{$PATLITE_IP} パトライトのIPアドレスを指定
{$PATLITE_MODE} active or standby を指定まずは active を指定

6.アクションの設定

現在のホストでリモートコマンドを実行するように設定
コマンドは
スクリプト -i {$PATLITE_IP} -s {EVENT.NSEVERITY} -m {$PATLITE_MODE}

7.スクリプトについて

ある程度知識のある方であれば、上記の内容から作成できると思うのであえて掲載しません

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